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先日キャパリアーズと35.6Mのプレイヤーオプションを破棄し、
制限なしFAになっていたバスケ界のキングこと
レブロン・ジェームズ(Lebron James)が、
ロサンゼルス・レイカーズに移籍しました。(4年154M)

まず1つ目に、
数々のレジェンドが作り出してきたレイカーズのダイナスティに、
レブロンが加わるという興奮。

そして2つ目に、
8年連続(2011-2018)で東の王者だったレブロンが、
初めてウエスタンカンファレンスのチームでプレーすること。
4年連続で西を制した、
ゴールデンステート・ウォリアーズの牙城を崩せるか、
に注目が集まります。

その他にも、
昨季65勝を挙げてウォリアーズを苦しめたヒューストン・ロケッツは、
ガードのクリス・ポール(Chris Paul)と再契約(4年161M)し、
オクラホマシティ・サンダーも、
移籍が噂されていたポール・ジョージ(Paul George)と再契約しました(4年136M)。
西は今までにない混戦になることが予想されます。

レブロンが移籍したことをきっかけにマーケットが動きが加速していくでしょう。
2018-2019シーズンが16年目、
33歳のレブロンの存在感は未だ絶大です。

次の焦点はサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナード(Kawhi Leonard)の動向ですね。
既にトレード希望を出しているので移籍はほぼ間違いないと言われていますが、果たしてどこのチームに行くのか。
レイカーズも狙っているので、レブロンとコンビを組む可能性もあります。
その場合は優秀な若手(イングラム、ボール、クズマ等)をトレードに出さないといけないので、
レイカーズが今後どういう判断をするのかに注目です!!