This is Why I Watch NBA!!

NBA情報を共有するブログです。 翻訳記事とオリジナルの両方を書きます。

バスケが好きです。 NBAを中心に、バスケ情報を発信します。

Uncle Drew(アンクル・ドリュー)を知っていますか。

 

ペプシ・コーラのCMから始まったこの企画は先日映画化され、

日本でも2018811日に公開されることが決定しました。

 

このYouTube1億回超の累計再生回数を誇る動画に出演する

白鬚爺ちゃんUncle Drewは、

実は現役NBAスターのカイリ-・アービング。

個人的な意見ですが、

アービングはサッカーでいうとネイマールのような存在です。

 

見た目爺ちゃんのアービングは、

ストリートバスケのコートで若い連中を相手にプレーします。

最初は嘲笑の的になりますが、

突如覚醒し、連中を圧倒します。

 

CM動画ではそのようなストーリー構成でした。

 

Chapter4まで続いたこの動画は

アービング以外にも、

多数の有名なNBAWNBA選手が特殊メイクで出演し、

大きな反響を呼びました。

 

そして今回、映画になったという流れです。

 

予告編を見る限りだと、

映画はかなりコメディ的な要素が強い気がします。

 

映画ではアービングの他に、

かつてNBAを支配したシャキール・オニール

伝説的シューターのレジ‐・ミラー

175cm3度ダンク王に輝いたネイト・ロビンソン

などが出演します。

 

内容の良し悪しは正直分かりませんが、

これらの選手のプレーを映画館で見られると考えると、

凄く楽しみです。

 

特に主演のカイリー・アービングの動きは、

芸術ともいえる領域です。

 

なので、

サッカーを良く知らない人でもW杯のスーパーゴールを楽しめるように、

バスケにあまり興味ない方でも本作を十分に楽しめると思います。

是非、軽い気持ちで映画館に足を運んで観て下さい!(^^)!

~映画予告編~


Uncle Drew (2018 Movie) Official Trailer – Kyrie Irving, Shaq, Lil Rel, Tiffany Haddish

 

~ペプシCM動画~


Uncle Drew | Chapter 1 | Pepsi Max

 

~アービングのハイライト~


Kyrie Irving's Best Crossovers and Handles with the Celtics

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先日キャパリアーズと35.6Mのプレイヤーオプションを破棄し、
制限なしFAになっていたバスケ界のキングこと
レブロン・ジェームズ(Lebron James)が、
ロサンゼルス・レイカーズに移籍しました。(4年154M)

まず1つ目に、
数々のレジェンドが作り出してきたレイカーズのダイナスティに、
レブロンが加わるという興奮。

そして2つ目に、
8年連続(2011-2018)で東の王者だったレブロンが、
初めてウエスタンカンファレンスのチームでプレーすること。
4年連続で西を制した、
ゴールデンステート・ウォリアーズの牙城を崩せるか、
に注目が集まります。

その他にも、
昨季65勝を挙げてウォリアーズを苦しめたヒューストン・ロケッツは、
ガードのクリス・ポール(Chris Paul)と再契約(4年161M)し、
オクラホマシティ・サンダーも、
移籍が噂されていたポール・ジョージ(Paul George)と再契約しました(4年136M)。
西は今までにない混戦になることが予想されます。

レブロンが移籍したことをきっかけにマーケットが動きが加速していくでしょう。
2018-2019シーズンが16年目、
33歳のレブロンの存在感は未だ絶大です。

次の焦点はサンアントニオ・スパーズのカワイ・レナード(Kawhi Leonard)の動向ですね。
既にトレード希望を出しているので移籍はほぼ間違いないと言われていますが、果たしてどこのチームに行くのか。
レイカーズも狙っているので、レブロンとコンビを組む可能性もあります。
その場合は優秀な若手(イングラム、ボール、クズマ等)をトレードに出さないといけないので、
レイカーズが今後どういう判断をするのかに注目です!!






NBAドラフトは年に1度、6月に行われる。

アメリカの大学やヨーロッパの有望な選手の中でも、
とりわけ優れた選手のみがドラフト指名の対象だ。

各チームのプロスカウトたちが何年間もドラフト候補の選手を追跡し、
とうとう指名を決断する。

アメリカのスポーツメディアは格付けが大好きだ。
ドラフト候補の選手たちは、すでに高校時点で全米や各州ごとにランク付けされ、
最後までそのランキングでトップに残り続けた「選ばれし者」達だ。

ドラフトを控え、各メディアが「最後の」格付けを行った。
NBAドラフト2018の指名順予想だ。
その中で、私が注目する選手をここで紹介する。
(番号はスポーツ・イラストレイッテド紙のランキング)

1.Deandre Ayton(ディアンドレ・エイトン)
213cm センター 19歳 アリゾナ大1年
7フッターと言われる213センチを超えるビッグマン。昨年のNCAAで20P10Rを達成。ミドルレンジのジャンパーから、背を向けてのオフェンス、ダブルチームをされた際のパスも上手い。ここ10年で最も身体能力に優れたビッグマンと言われている。予想通りにサンズがエイトンを指名すれば、ブッカ―とのコンビでコービー&シャックのようになる可能性を秘めている。





2.Luca Doncic(ルカ・ドンチッチ)
203cm ガード 19歳 レアル・マドリード
ドラフト候補性の中で最も輝かしいレジュメを持っているドンチッチ。19歳にして既にNBA以外で達成できる全てのことを成し遂げたと言ってもよい。スペインのレアル・マドリードでユーロリーグ優勝(サッカーでいうチャンピオンズリーグ制覇)、ファイナルフォーMVP、更にはスロベニア代表としてユーロバスケット優勝と、その経歴は輝かしい。203cmの長身ガードで、パス能力が高く、味方を生かすことに優れている。運動能力は平均的で、NBAレベルのスピードにアジャストする必要があるが、ドンチッチがチームの最高の潤滑剤になることは間違いない。



5.Mohamed Banba(モハメド・バンバ)
213cm センター 19歳 テキサス大1年
身長213cm、ウィングスパンは239cmと驚異の腕の長さを持つビッグマン(ちなみにケビン・デュラントは226cm)。主にディフェンス面での貢献が期待されるが、先日アップされた練習動画ではスリーポイントを連続して決めており、アウトサイドシュート能力も持っている模様。NBAスカウトは彼のインサイドでの競争心と強さに疑問を持っているが、それはNBAに入ってからどう成長するか次第。239cmのウイングスパンは現在のNBAでもおそらく最も長く、1年目からブロックショットを量産してほしい。



8.Trae Young (トレイ・ヤング)
185cm ガード 19歳 オクラホマ大1年
昨年NCAAで27.4得点8.8アシストを記録した。ステファン・カリーを彷彿させる広いシュートレンジと、巧みなボールハンドリングからスペースを作り、得点を量産する。身長とフィジカルの弱さがディフェンス面での弱点になってしまうが、それを補って余りあるほどのオフェンス力を持っている。今回挙げた4人の中では、指名されるチームにフィットするかどうかで今後のキャリアが決まってしまう可能性が最も高い選手。NBAでも大学の時のような活躍を期待している。


ドラフト予想を見ていると、上位にビッグマンが多かった。また1年で大学を辞め、アーリーエントリーをする選手が多い。長いキャリアを築くためには大学でしっかりやって、組織的なプレーも身に着けてほしい部分もあるが、怪我のリスク等を考えると、大学で活躍したのならば、NBAに行った方が良いと思うのは普通である。2021年にまたルールが変わって、高校生もエントリー可能になるかもしれないらしい。そうなればNBAスカウトの動きも変わってくるし、大学のスカウトはNBAには行かないトップレベルの選手をリクルートする必要が出てくる。

明日のドラフト、夢が叶う日、本当に楽しみである。



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